マブちゃん


  たくさんの方々から、マブちゃんを見舞ってくださるメールやラインをいただきありがとうございます。

  月曜日の午前に倒れてテイルズ動物病院で診察を受けてから、水曜日の朝ご飯までは普通にいただきました。

 けれども水曜日の晩からどんどん悪くなり苦しそうな息遣いで、これがいつまで続くのかとベッドで辛い一晩を一緒に過ごしました。

     木曜日の今日もどんどん呼吸の辛さが増して来たので、午後テイルズ動物病院に連れて行き酸素室に入れていただきました。

    すると、随分呼吸も楽そうでスヤスヤ寝てくれました。

かなり悪い状態なので急変することは覚悟してくださいと言われましたが、その通りになりました。

    ネネと急いで走った病院。そこには強い酸素マスクを付けたマブちゃんがいましたが、私達をしっかりと認識し喜んでくれました。けれどこのまま連れて帰っても昨晩のような状況は、怖かった。

    そんな時ネネにトフィも待ってるし連れて帰ろうと言われた言葉に、ハッと我に帰りました。

      カートに乗せた途端、マブちゃんの意識が遠のき始めましたが、診察台の上に寝ると私たちの顔をしっかりと見て、話しかける言葉を聞きながら安らかに亡くなりました。

     先生に意志の強い頑張り屋のマブちゃんで、本当に凄い子だったと言われました。

   去年の3月に発病して、亡くなる子が多い中頑張り、子宮蓄膿症で亡くなる子も多い中またまた頑張って、最後の最後まで私達の為に頑張ってくれました。

    マブちゃんありがとう、と言う言葉もちゃんと聞いていてくれました。

    みんなに見守られながらの、最善の亡くなり方だったと思います。

    テイルズ動物病院の先生スタッフの皆様大変お世話になり、ありがとうございました。

    トフィも、連れて帰ったマブちゃんと、お別れしました。

   

  


       亡くなる前日の昨日も、暖かい時間に日向ぼっこのお散歩に行きました。






      2日後の15日に12歳になるマブちゃんでした。そして、10年前の今日、トフィ達を出産してくれた日でした。

       2016.10.13.   

     今日はとても寂しい日です。